2017年夏の信州ディスティネーションキャンペーンで有名になった苔の森。北八ヶ岳白駒池にあります。標高2,000メートル以上の高地にある湖としては日本一の白駒池。そして、その森一面に広がる青きコケ。ファンタジーの世界に迷い込んだような自然の美しさを体感できます。
詳しくは白駒池・苔の森特設ページをご覧ください。
2017年夏の信州ディスティネーションキャンペーンで有名になった苔の森。北八ヶ岳白駒池にあります。標高2,000メートル以上の高地にある湖としては日本一の白駒池。そして、その森一面に広がる青きコケ。ファンタジーの世界に迷い込んだような自然の美しさを体感できます。
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地獄谷野猿公苑は、長野県の北部、上信越高原国立公園の志賀高原を源とする横湯川の渓谷に位置しています。1年のほぼ3分の1が雪に覆われている厳しい環境です。
いたるところから立ち上る温泉の湯気、そのような光景を見た太古の人々がこの地を地獄谷と呼びました。
しかしここはサルたちにとっては楽園。古くからこの地にはニホンザルの群れが自然のままに暮らしています。
今では温泉に入るサル(スノーモンキー)として日本のみならず、世界中の人々に愛されています。
地獄谷野猿公苑の公式ページはこちら
北アルプスを貫く、富山と長野を結ぶ山岳観光ルート
立山黒部アルペンルートは標高3,000m級の峰々が連なる北アルプスを貫く世界有数の山岳観光ルートです。総延長37.2km、最大高低差は1,975m。そのほぼ全区間が中部山岳国立公園内にあります。富山県側の立山町「立山駅」から長野県側の大町市「扇沢駅」まで乗り物を乗り継ぎ、いくつもの景勝地を通って気軽に、雲上に広がる立山黒部の雄大な大自然を満喫することができます。
長野県側から向かう場合には
信濃大町や大町温泉郷から路線バスで「扇沢」へ向かいます。
扇沢→黒部ダム 関電トンネルトロリーバス
黒部ダム→黒部湖 徒歩
黒部湖→黒部平 黒部ケーブルカー
黒部平→大観峰 立山ロープウェイ
大観峰→室堂 立山トンネルトロリーバス
※雪の壁はこの室堂から観られます。
室堂→天狗平→弥陀ケ原→美女平 立山高原バス
美女平→立山駅 立山ケーブルカー
4つの温泉を有する山岳観光地。
天の川がみられることでも有名で、夏には天の川鑑賞ツアーなども行われている。
立山黒部アルペンルートと同様に雪の壁も楽しめるため近年では春先のバスツアーなども人気がある。
詳しくは乗鞍高原公式ページをご覧ください。
1896年英国人宣教師ウォルター・ウェストンによって上高地・穂高連峰・槍ヶ岳が広く世界へ称賛しました。
それまでの日本にはレジャーとしての登山は認知されていませんでした。それを広く日本に定借させてのもこのウォルター・ウェストン氏であったといわれております。その証拠に、上高地を有名にした彼の功績は「日本近代登山の父」として今も広く称えられています。
このウォルター・ウェストン氏を案内し、上高地へ導いた人が上條嘉門次氏でありました。
昭和の時代に入ると山岳ブームは過熱し、観光客が多く押し寄せました。
バスやマイカーが増える一方自然環境が悪化してしまい、1975年には上高地公園線のマイカー規制を開始いたしました。そのおかげで現在も美しい自然が守られています。
上高地で有名な場所が河童橋と大正池。
大正池は焼岳の噴火によってできた池でした。1915年6月6日焼岳の大噴火によって発生した泥流が梓川をせき止め突如として現れました。噴煙などで立ったまま枯れてしまった木々が今もなお大正池の中に立ち続けす姿はとても幻想的です。
近年ではこの木も腐食が進み、倒れてしまうこともあるためいずれなくなってしまうともいわれています。
注意:上高地は11月~4月まで閉山をしているため立ち入ることができません。
詳しくは上高地公式ページをご覧ください。