民藝フォトギャラリー
用の美
民藝運動創始者の柳宗悦は「美は生活の中にある」と説き、大衆的で素朴な日用品に美を見出しました。
自然の美
松本民芸家具の主材料はミズメザクラの木。堅く、粘り強く、狂いにくいこの木は、長年の使用に耐え、使い込むごとに益々美しくなり、その存在感を増していきます。
-
無心の美
喫茶室「八十六温館」は、松本民芸家具創始者の池田三四郎氏監修のもと作られた店内は創業当時のままの配置で営業しております。
-
健康の美
無名の職人による、本物の手仕事。喫茶室「八十六温館」のステンドグラスのランプシェードは、金工職人 マエストロ飯野歌之助氏の作品です。
-
柚木沙弥郎氏と松本ホテル花月
型染めの第一人者である柚木沙弥郎(ゆのきさみろう)氏。1973年、現在の旧館を建てる際に、ホテルのオリジナル版画を製作していただく。柚木氏の版画作品は当館客室の多くに展示されており、それぞれに特徴のある作品を観ることもホテルの楽しみ方の一つになっている。